秋本 悠希 AKIMOTO Yuki

メゾ・ソプラノ

東京藝術大学音楽学部声楽科及び同大学大学院修士課程声楽科卒業。学部卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞し同声会新人演奏会に出演。平成22年度平和堂財団芸術奨励賞受賞。第17回コンセール・マロニエ声楽部門優勝。NHK-FM『リサイタル・ノヴァ』に出演。東京藝術大学奏楽堂モーニングコンサートに出演し、藝大フィルハーモニアと共演。宗教音楽では第62回『藝大メサイア』、横浜交響楽団『第九』等のソリストを務め、オペラでは東京・春・音楽祭『ニーベルングの指輪』より『ラインの黄金』、『ワルキューレ』に出演しNHK交響楽団と共演する。平成28年度宗次エンジェル基金/公益財団法人日本演奏連盟新進演奏家奨学生。東京藝術大学より長野羊奈子賞、毛利準賞受賞。ウィーン国立歌劇場「ワルキューレ」カヴァーキャスト。

平成29年は東京・春・音楽祭『神々の黄昏』、日生オペラ『ルサルカ』に出演予定。これまでに小木谷好美、寺谷千枝子、佐々木典子の各氏に師事。現在東京藝術大学院後期博士課程声楽科に在籍中。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. あるドイツ歌曲をレッスンに持って行った時、それは私の先生のレパートリーだったんですけど、お手本として歌ってくださった先生の表情がキラキラしていてとても素敵で、泣きそうになった程感動しました。私も自分が歌う時は、そんな魅力的な表現がしたいと思うきっかけになりました。

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. 特に名前が思い浮かぶアーティストはいません。そのかわり、いつも自分の周りにいる人たちから自分のモチベーションを高めるための良い影響を受けています。音楽だけのジャンルに留まらず、美術をしている人、演劇をやっている人、いつもお世話になっている近所の人など様々です。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. 演奏する時はいかにその作品の内容を聴き手に伝えられるか、明瞭な美しい発音ができているか、演奏する人物を自分のものにできているかを考えています。あとは、聴いてくださる方が幸せな気持ちになれるよう、柔らかい表情や美しい音色で歌えるよう心掛けています。