袴田 容 HAKAMADA Yo

チェロ

東京都立日比谷高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。オーストリア・ザルツブルグのモーツァルテウム大学にて、Julius Berger、Umberto Clerici両氏の夏季マスタークラスを受講。ディプロマを取得する。

これまでにチェロを大石修、西谷牧人、上森祥平、河野文昭、Franziska Batzdorfの各氏に、室内楽を伊藤恵、松原勝也、花崎薫、花崎淳生の各氏に師事。

現在はオーケストラや室内楽での演奏を中心に、アマチュア奏者や部活動など団体への指導、企画プロデュースなど多岐にわたって活動している。TGS(Tokyo Geidai Strings)、軽井沢朗読館カルテットメンバー。東京室内管弦楽団団員。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. 中学3年生からずっとお世話になっていた河野文昭先生のレッスンです。たくさんのことを教えていただきましたが、一つ挙げるとすれば「演奏するということは個人的で感覚的なのことなので、人に言われた通りにすれば良い演奏ができるということではない。良い演奏をするには、演奏者が自分で考えて答えを導き出し、良い演奏をしている感覚を鍛えていく必要がある。」ということだと思います。

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. ヨーヨー・マ氏です。特にヨーヨー・マ氏が弾く「Suite for Cello & Jazz Piano Trio」という曲は僕がチェロを始めたきっかけの曲でもあり、大好きな曲ですね。それに、名前が似ていることも親近感を感じますね。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. 常に大切にしていることは「お客様と同じ耳を持つ」ことです。一般的な言い方をすると客観的に聞くということなのですが、もし自分がお客様だったらどんな風に聞こえているだろうか、どんな演奏会なら行きたいだろうかということを常に意識しています。