鈴木 一成 SUZUKI Kazunari

ファゴット

2009年愛知県立芸術大学音楽学部卒業。卒業時に卒業演奏会出演。2011年桐朋学園大学研究生修了。第147回日演連主催新人演奏会出演、中日賞受賞。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。第30、33回日本管打楽器コンクールファゴット部門入選。第13回東京音楽コンクール木管部門第1位。ソリストとして名古屋フィル、神奈川フィル、新日本フィル、東京フィルと共演。ファゴットを青谷良明、岡本正之の各氏に師事。新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員を1年間務め、2013年5月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団、2015年度よりTHE ORCHESTRA JAPAN各首席ファゴット奏者。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. これまで学校でのレッスン、マスタークラス、プライベートレッスンなど沢山受講してきましたが、私が一番初めにファゴットのCDを聴いた時の奏者”クラウス・トゥーネマン”氏のレッスンです。巨匠であるトゥーネマン氏のレッスンをまさか受けられる日が来るなんて思ってもいなく、当時大学4年生の私は本当に幸せな学生だったと思います。その感動は一言では言い表せません!

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. 今までお世話になった先生方からはもちろんですが、オーボエのハインツ・ホリガー氏、ピアノの内田光子氏もとても影響を受けました。ホリガー氏のモーツアルトの協奏曲はとても自然で、生き生きしており個人的にとても元気をもらえる演奏です。勝負事の前などにはいつも聴いています!内田氏の演奏は、たまたまピアノ協奏曲を演奏するのに勉強していたときに出会いました。内田氏の演奏はとても色彩豊か、そして和音によって色が変わるところが本当によく表現されていて、楽器は違いますが私もこのようなプレイヤーになりたいと、時々忘れないように聴いています。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. とにかく自分が音楽を楽しむ事です。演奏者が楽しんで、また感じてないとお客様に伝わらないのでそこだけは楽器を始めた頃からブレない考えの一つです。あとは練習するのはもちろんですが、身体のケアも大切にしています。