磯崎 早苗 ISOZAKI Sanae

ファゴット

埼玉県出身。13歳よりファゴットを始める。東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。桐朋オーケストラ・アカデミー修了。日本ヴィラ=ロボス協会主催ヴィラ=ロボス生誕120周年記念コンサートにソリストとして出演。オーケストラアンサンブル湘南とモーツァルトの協奏交響曲を共演。

これまでにファゴットを、塚原里江、岡崎耕治、水谷上総の各氏に師事。桐朋オーケストラ・アカデミーにて、岡本正之、井上俊次、河村幹子の各氏に師事。室内楽を、山岸博、三界秀実、佐久間由美子、水谷上総、渡邊健二の各氏に師事。現在、フリーランスのファゴット奏者として、オーケストラ、室内楽、吹奏楽指導など多岐に渡り活動中。洗足ニューフィルハーモニック管弦楽団団員。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. 大学受験の前に初めて、当時NHK交響楽団で首席ファゴット奏者をつとめていらした岡崎耕治先生のレッスンを受けた時でしょうか。とにかく基礎的な奏法について自分が凝り固まっていることを教えて下さりました。自分だけじゃ気づけないところって沢山ありますよね。自分では頑固になっていないつもりなのに、何度も「頑固になるなって!!」というお言葉を頂戴したのは今でも忘れられません。

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. 沢山いますが、元ベルリンフィルハーモニー交響楽団の2番ファゴット奏者のヘニング・トロークさんでしょうか。初めてファゴットのソロ曲(モーツァルトのファゴット協奏曲)のCDを聴いた時は、衝撃でした。トロークさんの甘く、優しい音が自分の音色のイメージの指針となっています。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. クラシック音楽を演奏するのは機械じゃありませんので、人と人との繋がりを大切にしたいと考えています。お互いを尊重して、大事にしながら共にいい音楽を作っていきたいと思っています。