真鍋 希帆 MANABE Kiho

長唄三味線・長唄

ドイツ生まれ。雙葉高校卒業。東京藝術大学音楽学部邦楽科長唄専攻卒業。同大学院修士課程修了。三味線、唄を東音石川賀要子氏、唄を東音山口太郎氏に師事。在学中常英賞受賞。卒業時に皇居内桃華楽堂にて御前演奏の栄誉を賜る。

2012年坂東玉三郎丈特別公演「日本橋」に参加。

今年5月ラフォルジュルネ東京では初めて邦楽を取り入れたイベントにて演奏。

2014年5月唄、三味線、箏の邦楽ユニット「三つ巴」を結成し様々なイベントや幼稚園などで公演を行う。

若手邦楽ユニット「綾音」に参加。2016年松尾スズキ作演出「ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン」に出演。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. 大学生になって初めて受けたレッスンです。長唄に対する世界観考えが一気に広がり長唄が大好きになりました。それまでは必死に覚えて演奏するという作業のような感じでした。芸大で受けたレッスンで、一曲をここまで深く掘り起こし一音一音の意味を知り、とても楽しくなりました。

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. 沢山いらっしゃるので絞れません。邦楽の世界からもたくさん影響を受けました。演劇やミュージカルが好きでしたが、中学一年で初めて観たレミゼラブルを観た時の衝撃と興奮は忘れられません。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. お客様と演者の間に壁を作らないことです。キャッチボールをしているような演奏を心がけています。長唄は古典なので、言葉も分かり辛い。中々一度聴いただけで楽しむのは難しいんです。なので演奏会を企画する時は例えば解説を分かりやすく組み込むだとか、そういった事でお客様も演奏を聴いた時に気持ちが動きやすいように工夫します。