大木 麻理 OHKI Mari

オルガン

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。大学院アカンサス音楽賞受賞。オルガンを菊池みち子、廣野嗣雄、椎名雄一郎の各氏に師事。DAAD、ポセール財団の奨学金を得て、リューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、A.ガスト、M.ラドレスク、M.ザンダーの各氏に師事、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。

第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝をはじめ、第65回「プラハの春」など数多くの国際コンクールで上位入賞。東京藝術大学教育研究助手、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員、日本福音ルーテル市ヶ谷教会オルガニスト。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. 初めてパイプオルガンのレッスンを受けた時です。憧れの楽器が目の前にあること、そしてそれを自分で演奏出来ることに鳥肌が立つような感動を覚えました。先生もそんな私の姿を見たからか、その日はレッスンをせずに、1人で自由に楽器を使って遊ばせて下さいました。もしかするとその時間が無ければ今の私はなかったかもしれません。

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. マリー=クレール・アラン氏です。彼女はバッハの全オルガン作品集を三度に渡り制作するなど、前代未聞の録音数、演奏会回数をこなしたオルガン界の大スターです。私が初めて手にしたCDも彼女によるもので、それは今でも私の宝物です。そして"マリー"と"麻理"で昔から勝手に親近感を覚えています(笑)

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. 敷居が高いイメージのあるオルガンコンサートに、1人でも多くの方に足を運んで頂こうと、プログラムの内容をお客様目線のものにすることを心掛けています。そしていつでもフレッシュな響きをお楽しみ頂けるよう、初めてオルガンを弾いた時の感動は日々忘れないようにしています。