澤 亜樹 SAWA Aki

ヴァイオリン

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部首席卒業。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。2010年より2年間、文化庁新進芸術家海外研修員として、英国王立音楽院に留学し、最高位のDiploma of Royal Academy of Music (DipRAM)を得て首席卒業。青山音楽賞新人賞、松方ホール音楽賞受賞。

これまでに藝大フィルハーモニア、ウクライナ国立フィルハーモニーと共演。2014年、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞。東京文化会館にてデビューリサイタルを開催。

2016年4月より東京藝大音楽学部室内楽科非常勤講師。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. 留学中に受けたジョージ・パウク先生のレッスンです。自分の演奏に自信がなかった時にそれをすぐに見破られてしまったのですが、自信を持つためにはテクニックと感性を納得のいくまで磨くこと、それがプロになるには大事なことであることを教わった時に、意識が変わったように思います。

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. シゲティとグリューミオです。もちろん録音でしか演奏を聴いたことはないですが、シゲティの説得力のある演奏と、グリューミオの艶のある伸びやかな音は私の理想です。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. 演奏だけでなく教えたりする上でも言えるかもしれませんが、常にオープンマインドでいることです。音楽の解釈や捉え方は変化するものですし、自分では考えもしなかったアイディアを共演者やある時は生徒から得たり、聴きに行ったコンサートで新しい発見をすることはとても刺激になります。