津島 圭佑 TSUSHIMA Keisuke

ピアノ

福岡県北九州市生まれ。

東京芸術大学卒業。同大学院修士課程修了。

ウィーン国立音楽大学ポストグラデュアレピアノコース修了。

仙台国際音楽コンクール、ベートーヴェン国際ピアノコンクール入選。ディヒラー国際音楽コンクール第2位。

ソロリサイタル開催をはじめ、声楽家との共演も多数に及び、国内外アーティストのリサイタル伴奏や、オペラ・オペレッタの稽古ピアニストやピアノ伴奏公演を務める。

東京芸術大学非常勤講師。日本声楽家協会ピアニスト講師。全日本ピアノ指導者協会正会員。混声合唱団ハローコーラス、女声コーラスドルチェ各団体ピアニスト。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. 大学生時代に継続して受けていた、チェロ科の先生のレッスンです。当初、散々な程に、ピアノにダメ出しをいただきました。(笑)しかし不思議と、その叱咤の裏に、音楽への尊敬の念と深い愛情を感じました。先生と生徒の関係ではなく、音楽に携わる一音楽家として、対等に向き合っていたのだと思います。

Q. 影響を受けた音楽家は誰ですか?

A. クラウス・シルデというピアニストです。たまたま知人にいただいたCDで、シューマンが収録されていたのですが、生演奏ではなくCDを聴いて涙が出てきた、唯一のピアニストです。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. 僕は普段、歌い手の人と多く共演しています。彼らの音楽作りから学んだことがあります。それはまず楽器の状態をよく知り、美しく奏でること。そして、音を紡いでいくことに真摯に向き合っていること。音楽は既製品ではなく、生きているものだということを忘れないように心がけています。