吉武 優 YOSHITAKE Masaru

ピアノ

第28回飯塚新人音コン及び第7回かずさアカデミア音コン優勝。第81回日本音コン入選。第60回マリア・カナルス国際にて審査員満場一致のメダル。第69回ジュネーヴ国際セミファイナリスト他多数。これまでに、ショパンフェスティバルin表参道、マコン音楽祭、Euro Arts Music Festival、Rheingau Music Festivalの他、オーストリア、スイス、スペイン、イタリアにてリサイタル。また、読響、東京シティフィル、藝大フィル、ニューフィル千葉、セントラル愛知響、九響等多数のオーケストラと共演。

東京藝術大学及び同大学大学院音楽研究科修了。ベルリン芸術大学にてローム・ミュージック・ファンデーション及び文化庁新進芸術家海外研修員としてJ.Rouvierの下で研鑽を積み、国家演奏家資格を取得。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. やはりベルリンで師事していたジャック・ルヴィエ氏のレッスンです。先生のレッスンは的確そのもの。問題点を即座に発見し、それに対しての練習をいくつか指示して下さるだけで、何時間練習しても弾けなかったパッセージが一瞬にして魔法のように弾けるようになる事が何度もありました。あの衝撃は忘れられません!

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. アラウ、バレンボイム、ポリーニ、プレスラー、ルプー、アンデルジェフスキ…影響を受けた音楽家達は沢山いますが、その中でも特別な存在なのはやはりアルゲリッチでしょうか。彼女ほどピアニストとしての人生を全うしたピアニストはいないと思います。衰えを知らないテクニック、研ぎ澄まされた感性、その瞬間に紡ぎ出される音楽。どこを切り取っても憧れの存在です。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. 素晴らしい音楽を皆様と共有し、知ってもらい、理解してもらい、感じてもらうことです。そしてそれをより良く伝えるために、自分の音楽と心に正直で丸裸でいること、でしょうか。音楽は演奏家を映す鏡です。嘘のない真摯な音楽を届けたいといつも思っています。