湯浅 ももこ YUASA Momoko

ソプラノ

東京藝術大学及び同大学院オペラ科修了。文化庁在外派遣研修員として米国ボストンにて研鑽を積み、日本音楽コンクール声楽部門第3位受賞他、数々の賞を受賞。

これまでに、『コシ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『魔笛』夜の女王、『愛の妙薬』アディーナ、『チャールダーシュの女王』シュターズィ『ラ・ボエーム』ムゼッタなどで活躍。

2015年11月、クラシック・クロスオーバーに取り組んだファーストアルバム「Lullaby from the sky」をリリース。日本声楽アカデミー会員。二期会会員。

Q. これまでに受けたレッスンのなかで、一番印象に残っているレッスンのことを教えてください。

A. アメリカ留学をしたときに師事していたドンナ・ロール先生の最初のレッスンです。私が発声練習で一つのパターンを歌っていた時、ふとピアノを弾く手を止めてにっこりと微笑み、"OK,love it "と言って下さいました。声を出すことは、こんなにも幸せなことなのだと知った瞬間でした。

Q. 影響を受けたアーティストは誰ですか?

A. 佐藤しのぶさんです。中学生の時に初めてヴェルディのCDを聴いてファンになりました。大人になってから、恐れ多くも共演させていただく機会があり、その懐の広いお人柄と、誰よりも努力を重ねていらっしゃる姿勢に間近で触れ、日々の積み重ねがいかに大切かを教えていただきました。

Q. 演奏活動をするうえで大切にしていることは何ですか?

A. 作り手のメッセージをいかに伝えるかということです。作曲家はもちろん、作詞家、オペラであれば演出家など、彼らから受け取ったメッセージを、舞台の上で心の底から表現してお客様に届けること。そのためには、日々テクニックを磨いていくことがとても大切だと思っています。